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ゲートウェイ理論とその防止について

Twitterでアンケートを取ってみたところ、お茶を飲んでから別のサイコアクティブ物質を試した人が7%いました。

割合は低いものの、もしかしたら「カフェイン飲んで大丈夫だったから次はスピリタス行く」みたいな人が中にはいるかもしれません。
これはゲートウェイドラッグと呼ばれ、穴だらけの理論ですがこの危険を無視するわけにはいきません。この危険性は消費者の無知に拠るものなので、わざと外道に踏み外そうとするとき、自分の身を守るために最低限心得なければいけないことを以下に記します。別のものに手を出そうとする人はどんなに止めても聞かないだろうので、最低これだけは気を付けろよ、死んだり後遺症残ったりするぞ、という点だけ挙げておきます。

 

①粉状のものは摂らない

知っての通り、界隈には頭のおかしい人が他の業界よりもたくさんいます。これは「病人がその解決を求めて手を出す」という、薬本来の性質によるものです。そんななか、別の物質の混入が容易な形態で出された代物は絶対に身体に入れないようにしてください。どんな悪意が混じるか分かったものではありません。植物体そのもの、結晶化されたもの、できれば生きている植物を手ずから採集したものを選択しましょう。

 

②自然界にない化学物質は摂らない

いわゆるケミ(ケミカルの略)と呼ばれるものは、①よりもさらに危険です。製造工程で不純物が混じる可能性が高く、粗悪品は車のガソリンなどを有機溶剤として使うため毒性が跳ね上がるからです。素人が丸薬状に成型する際に成分の不均等が起きて、同じ錠剤でもこっちは効かないがこっちは致死量、みたいなことが起きたりします。丸薬成型されていたり、パケと呼ばれるポリの小袋に粉で入れられていたりするものには最大の警戒を。
非常に小さい濾紙にLSDがついている場合なら混入の心配はなく大丈夫と思われがちですが、製造過程でハートアタック(心臓に悪影響)する物質が混じることがしばしばあります。連用は禁物です。

 

③強がらない

これはちょっと分かりにくいんですが、虚勢を張るとそこに悪人が付け入る隙となります。田舎ヤンキーが虚勢張って、車の営業に高額ローン組まされて沈没するのと同様です。「俺は強いんだぞ!」をやると、「じゃあこれやってみろよ」となり、危険に晒されます。
要は敬意を持ての言い換えですね。

 

④量を守る

ものによっては致死量があります。
アカシアなどは大丈夫だと確信があるからこそここで紹介しているわけですが、界隈にいるグレーもしくは違法業者さんにそんな良心あるわけもなく。ですので
psychonaut wiki
などで確かめましょう。
英語が読めない? chromeで開いて翻訳突っ込めば誰でも読めます。

 

●その他身を守るための豆知識

・覚醒剤は3㎎、6㎎、9㎎に小分けして保管し、状況状態に応じて使用。使用前はドパ原料であるチロシンを摂り、使用後はトリプトファンか牛乳や豆乳などでしっかりセロトニンを出して依存切り。連用による依存を感じたら休日のDMTセッションでリセット。ニードルは不衛生なので使わず、ガラスパイプの炙りなどで漏れ/ロスなく使用。販売者は当然ヤクザと繋がりが深いので暴力に巻き込まれないよう。

・LSDアナログは光などで劣化すると心臓を誤作動させる物質に変わることがある。ハートアタックと呼ばれるこの現象は、しっかりとアルミホイルで包み、冷凍保存することで防げる。アルミパウチにホッカイロと一緒に入れると酸素がシャットアウトされさらに長持ち。LSDについても同様。

・マリファナは巻紙の後端フィルター側に詰め、先端にバジルやタイムを詰めて巻くと摂取効率が上がる。樹脂状であればなおのこと直接炎を当てないように。DMTが落とし薬で落とせることに油断してODすると、落とせなくてびっくりして焦って変なところに入るからそこは本当に気を付けて。梵鬱と呼ばれるマリファナ摂取後の鬱があるけど、回避策はあまりない。そこまで含めた休日の取り方を。

・MDMAは100%化学薬品で、信頼度が極端に薄いことをまず念頭に置く。誰が作り(販売者ではない。作成者情報を掴むこと)、今までどのくらい使用され、何人が事故を起こしたのかを正確に把握できる状態じゃなければ手を出してはいけない。もちろん嘘も混じるし、その情報は作成者が違えば全く違うものになることに注意。MDMAと思っていた錠剤がアヘンと覚醒剤のスノーボールだったというのもよく聞く話。錠剤加工されたものの中には2C-BやMDAが入っていることもあるし、エヌボムという致死性の薬品も一時期紛れ込んだ。検査キットが3000円で売られているので使用前にきちんと何が何㎎入っているのかのチェックを怠らないように。

・合成カンナビノイドも化学薬品MDMA同様の注意が必要。種数がたくさんある。中には致死性のものもあり、1000人中40人が死ぬようなものも普通に売られている。化学式をきちんと把握できるような入手経路のみ選定し、その化学式で検索して過去の事故を把握する。

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