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すべて表示アカシアについての情報レシピ使いこなすために/安全

各種素材の仕入れ方

最近入手経路についての質問が多くなってきたので、ここにまとめます。
必要な常備薬については手引きもしくはお役立ち市販薬に飛んでください。
以下はアカシアやその他植物についてのお話です。

 

★植物の選定

植物はまずジメチルトリプタミン(DMT)というアルカロイド成分を含有している必要があります。
さらに植物によって微妙な成分の差があり、それが体験に大きな差異を生み出しています。
こういった主観的な話はすり合わせが困難なうえに、植物によっては自分の鼓動すら聞こえなくなってまるで「天に召された」ようになる危険なものもあります(チャクルーナでそういう体験レポートが時折来ます)。非常に危険です。

というわけで協会ではまず、法規制がまったくないアカシアコンフサの根を推奨しています。
同じマメ科のミモザよりも視覚に来やすいため酔ったかどうかがわかりやすく、暴れたり被害妄想に入ったりがまだ少ないという理由で選びました。

あとはもう少し優しいものとしてヤマハギを上げています。有効成分は5-メトキシ ジメチルトリプタミン(5-MeO-DMT)です。視覚に来て酔いが分かりやすいのと、自我を失いにくいのが推奨する理由です。ただし種の同定と特殊な栽培法をミスすると酔いません。清澄をミスすると下痢を催します。しかし吐きはしないので、他の薬物とのミックス以外で死に至るリスクはありません。

というわけでこの二つがシーンの水先案内人となっています。
あともう少しこの二種で回してみて、知見がきちんと蓄積され且つ法が動かなければ他のレシピも上げています。

 

★注意点

国内で小分けされて販売している粉状の物品に、混ぜ物由来と思われる健康被害の報告が出ています。ご存知の通り、まだまだ病み系のヤバい人が多い界隈です。どこで買うにしても木片状もしくは生きた植物体での入手を心がけ、確実に混ぜ物がないと確信できるものしか体に入れないでください。

 

★安全を確保された状態で試したい普通の方(おすすめです)

まずお茶会に出てみて、酔いがどのようなものかを試してからその場で木片またはMedi-teaを購入する。(※注:お茶会で暴れたり変な酔い方をした方には個人判断で売ることを拒否します。ごめんなさい)

ネットから購入する場合、まず樹種の特定をしましょう。樹種の写真例はこちら。樹種が写真からきちんと特定できたのであれば、次に緊急連絡先の電話番号の記載があるかどうかを確認してください。木片の同定、緊急連絡先の確認、この二つができればどのサイトから購入しても大丈夫です。
優良なお店が今後出てくるまではこちらの基金ページでも販売しています。

遠いところに住む人は、理解のある友人の下で、もしくは安全に一人でできる環境を整えた後に木片またはMedi-teaを購入します。

依存性が全くないので、試す人の9割は5回以下の経験で満足します。映像作品を作るとか宇宙の真理に到達するとかいう目標を持つ人でない限り、これで十分だと思います。

残り1割、「これは向こう側に何かある」と思った方は、そこから輸入なり採集しに行くなりして木片や植物体を手に入れて飲む流れをお勧めします。これが一番総コスト(時間、健康、金額)が低いと思われます。

 

★すべて自分一人で遂行したい方

まずこのサイトを読み込み、安全と歴史についての情報もろとも理解したうえで、海外から木片の状態で個人輸入する。国内で小分けされた粉状のものは危険なので絶対に使わないこと。(薬草協会で海外業者の紹介や誘導はしません。あくまで自己責任で検索して辿り着いてください。加えてこれ自体が安全装置にもなっているので、できれば知った後も中途半端な口コミを控えてください。人に教える場合は生半可な教え方でなく、その人の安全が確保できるまでしっかりと責任をもって教えてください)

 

★輸入する手順

名古屋植物防疫所さんに電話しました。それによると、木片や植物体の輸入に際しては「Phytosanitary certificate」を添付してくださいとのことです。これは注文時に発送先に添付してもらうようお願いしましょう。これがないと税関さんに止められます。

次に税関職員さんによると、「植物粉末でおよそDMT含有と思しきものは全て検査機関に回しています。検査待ちでパンクしているようで返ってくるのはいつになるか分かりません。なお含有と思しき植物リストは公開できません。木片状であれば輸入可能です」とのことでした。

最後に、これは裏の取れていない情報なのですが、19年前MMの時に輸入者のリストが作成されたとのことです。規制後数ヶ月経ってからそのリストを元に違法薬物の摘発を進めたとの話です。真偽不明ですが、マークされることを念頭に置いて、生涯にわたり法を犯さずクリーンに取引できる自信のある表の人のみ輸入販売事業に携わってください。

なお、20万円を越える品物を輸入するときは輸出入申告を行わないといけないことに注意してください。

税関 - 価格が20万円を超える国際郵便物の通関手続の見直しについて

 

★これから販売者になる方へ

木片状(葉や根であればその植物が特定できる形状)での流通、それと扱う商品に緊急連絡先を掲示すること、この二点を心がけてください。これは公共リソースである119番や救急車などを圧迫しないためです。
またどうしても粉状の商品を扱うのであれば、一つ一つに異なる文字列をつけてトレーサビリティシステムを作り、シーラーで密封し、他者が開封したらわかるような商品形状を心がけてください。

協会の存在で今後レモン市場は解体されていきます。つまりこのまま規制されずにシーンが長くなればなるほどユーザーは知恵を付けていき、正直にまっとうな商売をする人だけが残っていきます。

 

★趣味であらゆる草を幻覚植物に仕立て上げたい方(ブリーダーになりたい方)

なんかこう、趣味が一緒ですね。楽しむだけなんでしょう? であればtwitterなんかで繋がって一緒にワイワイやりましょう。現在、田舎に小屋作って本格的にブリーダーとしてやっていってます。

 

 

★MAOI(モノアミン酸化酵素阻害剤)の選定

酔うためには上記植物とMAOI(モノアミン酸化酵素阻害剤)となる物質を同時に摂る必要があります。
しかしMAOIとして有名な植物由来のハルミンなどハーマンアルカロイドは、薄すぎて断食が必要になったり、発がん性物質が含まれていたり、下痢になったりなどしてなかなかいいものがありません。そんな現状を見かねたのかどうか知りませんが海外の製薬会社が比較的安全なMAOIの錠剤を作ってくれています。商品名オーロリクス、成分名モクロベミド、というのがそれです。なお抗不安薬として売られています。

こちらのリンクから購入できます。

何か事故が起きたとしてまず規制されるとしたらここです。なので、他のMAOI候補は今は伏せておきます。まあ少し調べれば出てきますけどね。

人によって必要量が大きく違います。一回300㎎でやってみて、効きが悪いようであれば次回から450mgでやってみるなど150㎎刻みで増やしていけばいいと思います。このときお茶の量を変える必要はありません。

追い飲みする場合は、最初に飲んだお茶の半量とオーロリクス150㎎を飲むと深く入れます。

150㎎錠と300㎎錠がありますが、量さえ間違わなければどちらでも構いません。150の方が一箱当たりの値段が安く、300の方が単位当たりの値段が安いようですね。

 

7 comments
  1. まゆら

    こんにちは、

    レシピに出ているアカシア根皮粉末と言うのは乾燥した根皮を粉状に挽いたものですか?
    手元に生のものがあるのですが、天日干しかなにかして乾燥させてから使った方がよいのでしょうか?

  2. すずき

    はじめまして青井さん。
    お茶会に参加したいのですが、アクセス方法を知りたいです
    ちなみに三重県在住です。

    1. garassan

      https://aoi-do.com/?page_id=380
      告知欄が更新されました。こちらの案内に従ってお進みください。
      大阪でのお茶会が年明けにあると思います。三重県在住でしたらそちらのほうが近いかもしれません。
      よろしくお願いします。

    1. garassan

      はい、OKです。ギンヨウアカシアやパールアカシアでの成功例が入ってきています。
      ただし、きちんと種小名まで同定してから臨むようにしたほうが良いです。

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