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↓初めての方へ

「アヤワスカって何よ?」
「情報多すぎ! 何から手をつけていいかわからん!」
「とりあえずやってみたいけどどうすればいいやら……」

と途方に暮れてしまっているあなたに向けてまとめてみました。

※あくまで安全に学ぶためのとっかかりとして提示しています。勧めているわけではありませんので、行う場合は自分の判断でお願いします。

 

①文化に親しむ

まずは、■先人達が作った絵画や音楽などを集めましょう。それがそのままセッティングになります。
上のリンク内の作品全部に目を通す必要はなくて、気に入った音楽を2、3個見繕って普段から聞くようにするといいと思います。絵画を見たら「ああ、この人はこんな風景を見たんだな」程度に思っておけばOKです。

 

②体験談

実際にやってみた人の体験談を聞いてみましょう。
フォーラムを流し見るのもいいと思います。ダメだった例や良かった例などが散見されます。

 

③法律

幻覚を見るという行為は法的に規制されているものもあります。それもそのはず、これはまだ日本という社会に紹介されて50年も経っていない、日が浅い文化だからです。日が浅い文化というのはそれだけで危険です。ペルーや諸外国では何千年と受け継がれてきた当然の行為だとしても、理性的な日本人にとっては困惑が先に立ちました。そして当時の先入観で禁止されてしまったものや、不幸にも草創期の全く知識がないせいで起きた事故のために敷かれた規制、中には本当に手を出すと体と心を壊すものがいくつかあるのです。
そこで、■法律を確かめましょう。やっていいことと悪いことを一通りチェックしましょう。
軽くまとめると、「特定の植物ダメ、お茶OK、チンキ(アルコール漬け)OK、アセトンやヘキサン抽出ダメ」って感じです。(もちろん今後、重大な事故が起こるたびに規制されていきます。咳止めや抗アレルギー薬など市販の必要とされている薬を弄ぶのはやめましょう。以下に詳述)

 

④道義上の責任

法的に許されているといっても、私たちは社会の一員です。法律だけじゃなく、日本社会に生きる上で守るべき道義もきちんと守りましょう。
社会的リソースを削るような行為、たとえば咳止め薬を乱用するなどしてしまうと、その咳止め薬が販売停止になってしまいます。それで確かに幻覚は見られるかもしれませんが、咳止めを咳止めとして本当に必要としている人に薬が届かなくなってしまいます。(あと体にも悪いです)
アヤワスカセッションを行う前に、その行為が社会的リソースを削るかどうかを一度冷静に考えましょう。

 

⑤セッティングについて学ぶ

飲む前に、絶対に■セッティングについて学びましょう。
これは非常に大事な項目です。ここ次第で旅立った先が天国になるか地獄になるかが決まります。食事制限も忘れずに。
お茶会参加者の心得も読んでおきましょう。

 

⑥お茶会に参加する。

トルコ、カナダ、シンガポール、ハワイあたりから輸入して、材料全部揃えて、セッティング全部抜かりなし、というのがちょっとコスト的に難しい方は、無理せず■お茶会に参加しましょう。
信頼できるメンターさんのもとで、お茶を飲むためのノウハウが直接学べます。(ただし、どのような場合でも自己責任で飲むかどうかを決定することになります)
一緒に試せる人がいない、場所が遠い、などあれば、■ガイドラインが有効です。
自分でやろうとする場合、その体に入れようとしている目の前のものが本当に害のないものなのか、中毒性や依存性がないか、製造工程で混ぜ物をされている可能性がないか、信頼できる過程と情報ソースを踏んでいるか、悪化しそうな持病がないか、セットやセッティングに抜かりはないかをもう一度確かめましょう

 

⑦アフターケア

さて。
今までにない、妙ちくりんな体験をしたことと思います。
人によって、お茶によって、またセッティングによって体験の中身は大きく違います。それらの体験は一人ひとり違うからこそ何にも代え難く、また素敵なものだと私は考えています。

ちょっと疲れてしまった。逆に元気溌剌になった。ぼーっとする。さまざまなリアクションがあります。元気になった人は日頃から元気が抑圧されていた人。疲れてしまった人やぼーっとする人は日頃から脅迫的に働かされていた人。「大人なんだから会社員として働かないと」「母親なんだから自分のやりたいことガマンして子供の世話をしないと」「大学三年なんだから就職活動しないと」「~~なんだから、~~しないと」
……お茶でこういった呪いが解けると、自分の本当にやりたかったものが見えてきます。ですので、翌日は静かに座って自分自身に集中する時間を作りましょう。
昨日のあれはなんだったのか。
今何がしたいのか。
将来何を成したいのか。
それはきっと、かけがえのないあなただけの道標になることと思います。

 

ただ問題になるのは(これは怪しくなるから書きたくないのですが)しばしば「体験中に神を自称する何かからコンタクトがあった」という報告があることです。
今のところ大体1/11くらいの確率です。
このお告げらしきものを信じた男が大阪の個室ビデオ屋に放火して人を死なすという事件も過去に日本で起こっています。
そこで、神とか霊がいるorいないにかかわらず、傾向を集め対策を練らねばなりません。

練りました。(初見の人が引かないようにロックをかけてあります。パスワードはkihon)

集めています。(同上)

それでは公序良俗を折り目正しく守りましょう!