現在まで判明している、お茶で酔う際に守る必要のあるコンプライアンスについてまとめました。
それじゃまずユーザー自身が守ると自衛になるコンプラから↓
・外で酔わない
スカイダイビングもスクーバダイビングも、ダイブする場所を決めています。渋谷の交差点に着地するスカイダイバーがいないのと同じで、お茶による精神世界へのダイブも場所を決めましょう。
というわけで、自宅もしくは許可を得た土地で、今からダイブしますと公表した上でやりましょう。
・無茶なハイドーズをしない
仕方のない事情(虐待経験、PTSDなど)がある場合を除き、無茶なハイドーズは控えましょう。SNSやブログなどでハイドーズを自慢したり煽ったりする行為も、「私は普段から不摂生をしています」と暗に公表するだけなので恥ずかしいです。上級を自称するならお酒と食事の制限をしましょう。
・医療を圧迫しない
失敗例や併用禁忌のまとめ記事をよく読み、本当に必要な時以外は救急車を呼ばないようにしましょう。
2018年3月に、お茶で救急車を呼び病院で逮捕された方がいました。現在判決文の公開待ちです。↑ガセでした。
救急車ライン:
初めてのお茶でびっくりした
うっかり五億年ボタンを押した
頭痛が発生した
(↑ここより上は寝れば治るので呼ばなくていいライン)
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(↓ここより下は呼んだ方がいいライン)
心臓や主要臓器の耐えがたい痛みが発生し、その理由が思い当たらない
誰かに何の説明もなく飲まされた
・みだりに他人に勧めない
この情報化社会、自分に必要だと思ったら自力で検索して辿り着きます。
なので間違っても「このお茶と錠剤で酔えるよ」などと軽々しく勧めないでください。お茶会運営の経験からして、錯乱するのは決まって紹介されて来た何も知らない人です。
以上のことを守らず事故を起こすとどうなるか。
最悪逮捕され、実名がネットに晒され、「キノコの伊藤」みたいな汚名がずーーーーっと残ります。
就職も困難になるし友人も失います。
実感がわかない人は、ハッセ、恒心教、MM伊藤、(`ェ´)ピャー、などでググるとよくわかると思います。
次に販売者のコンプラ要件は以下の通りです。
購入する人は以下を守っているところから買うと安全です。
・緊急連絡先を記している
医療を圧迫しないためにはまず最初のクッションとなる連絡先が必要且つ有効です。緊急連絡先はLINEや電話番号の形で必ず商品に記し、個別に相談に乗れる体制を敷いてください。これは責任とか義務とかの話ではなく、優しさの話です。現在、ユーザーのほとんどに情報が遍く行き渡っている状態なので、優しくて誠実な販売者の方がお金を儲けやすくなっていますよ。
・木片状、または植物の形がわかる状態での流通を心がける。
粉状流通のせいで混ぜ物の被害が出たと思しきケースが一時期ありました。広報により現在は絶えているものの、粉での流通を控えてください。
・トレーサビリティを備える
もし粉で売ったり加工するのであれば、どこの販売者から購入したか、流通過程で混ぜ物をされていないか、そういった点においてユーザーが安心できる提供方法と情報開示を心がけてください。農産物といっしょです。
最後に協会のコンプラ。
・情報は精査し、全て公開する
・情報の真偽、主観/客観、をきちんと見分けて公開する
・法が変わったり大きな動きがあれば、持てる全ての媒体で広報する
なんか書き方がすごく説教臭くなっちゃったけど、要は「お互い思いやって良いシーンにしてこうぜ」ってことで。優しい世界を作っていこう。
他に提案あればコメントで教えてね。(あとコンプラってこれでいいよね……? こういう概念だよね?