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最終確認

何かしら体に入れる前の最終確認。そのためのページです。

★用意するもの

アイマスク
イヤホン
ヨガマット(布団)
いざという時の薬(バクバク食べてしまわないよう一粒をハサミで切って無くさない位置に置いておく)
バケツかゲロ袋(使うときは2枚がさねで)
新聞紙(キッチンタオル)
りんごジュース
グレープフルーツジュース
くだもの(バナナ、パイン、アボカド、いちじくの四種以外を選択する)
水2リットル
白湯(飲める温度。50度でがぶがぶ飲む)
スピーカー
紙とペン(フィードバックや気づき、観察日誌を記録するため)

★食事制限

前日の夜、チーズや味噌など発酵食品を抜いた普通の食事をとる。(正直ここはあまり気にしなくていい)

翌日のトイレをスムーズにするため人工甘味料を取る人もいる。

当日の朝、白米と水のみを食べる。上級者は深く潜るために何も食べない。断食が苦手で、飲む量も標準濃度以下なら米を食べておいた方がいい。必ずトイレで大をする。

体験後、最後にMAOIを飲んでから6時間が経過したら発酵物を抜いた食事をとれる。(9時間以上経ったら発酵物もとれるが、人によっては頭痛が起きるためできれば丸一日我慢したほうがいい)

以上を守らないと翌朝以降つーんとした頭痛が発生します。波がなくつーーーーーんという感じです。ズキンズキン系頭痛はまた別の原因なので混同しないようにしましょう。なお吐いてから水を飲まないと軽く脱水症状が出て頭が痛くなる時もあります。この時はズキンズキンするようです。

★禁酒・禁煙

お酒とお茶は相性がとても悪いです。命にかかわることもあるので体験日はお酒を控えましょう。
また、お茶を飲んで頭が柔らかくなった後にお酒を飲むと悪影響が大きく出ます。アルコール依存症にもなりかねませんので、一ヶ月間は自分はお酒とどのように付き合っていけばいいのか考えながら自分のライフプランに従って飲むかどうかを選択してください。

タバコについては体験前後で二本までにしてください。MAOI-Bが含まれているので、チェーンスモークするとひどい頭痛に苛まれます。グラウンディングには有効なので、これも自分のライフプランに合わせて付き合うかどうかをお茶後一ヶ月かけて自分で決めてください。

★避ける危険物

火、火元、燃えるもの
(ろうそく、ライター、マッチ)

刺したり切れたりするもの
(包丁、ハサミ、つまようじ、竹串)

溺れるもの
(風呂、川、海、水の入ったバケツや桶)
※立ちくらみにより失神する可能性がわずかにあります(迷走神経反射)。風呂やプールなど水圧のかかる場所は絶対に避け、クッションのある部屋でセッションしてください。

薬類
(落とし薬、風邪薬、MAOI錠など)
※箱やシートを近くに置いておくと、錯乱したときラムネのように大量に食べてしまう場合があります。落とし、MAOIは一錠だけを切り離して枕元に置き、箱は遠いところにしまっておいてください。

訪問者
(佐川や郵便が今日ピンポンを押してくる可能性チェック)

近くで工事をする予定が近くにないかもチェック

★覚えておくこと

Q&A
マインドセット
飲む目的(それに適した本があればなおよい。入りがけと抜けがけに読む)
法的根拠

★その他

気になる仕事を終わらせておく
気になる用事を済ませておく
気になっている借りを返しておく

朝に大便を済ませておく。(これをしないとガットフィーリングがダイレクトにきて気持ち悪くなる)

寒くなるのを見越して布団と厚着しておく。すぐ脱げるようにボタンは閉めない。

唸りを上げている電子機器のコンセントを引っこ抜いておく。(2020/09/21追記)

★飲み方

・モクロベミド150㎎分をまず飲む。300の錠剤を持っている人は半分に割る。
この時点での失敗例:
お茶と一緒くたに飲んでしまい、チーズや違法薬物やってたの忘れて強い頭痛が発生。しかしお茶が効いてきてシプロヘプタジンを飲むことも吐き戻すことも叶わず、地獄のまま死ぬ。(原住民とのアヤワスカセッションに多く発生している)

・30分後に頭痛や不穏、吐き気などがないことを確かめる。

・作っておいたアカシア茶に残りの150㎎を溶かす。または一緒に飲み下す。
この時点での失敗例:
お茶と同時にMAOIを取らなかったため、体内で新たに生成されたMAOにお茶を分解されてちっとも酔えずにセッションを終える。死にはしない。

・酔うまでサイケデリックな紋様をYouTubeなどで眺め続け、茶を飲んでから50分後にアイマスクをつける。そして内観、つまり自分がいまどのようになっているかを知るために心で自分自身を見つめる。
この時点での失敗例:
幻覚の意味を閉眼幻視ではなく開眼幻視だと誤解しており、効果時間中ずっと目を開け続ける。そして何も見えずにセッションを終える。

・酔い終わって、自分を見つめる時間を設ける。今まで教えられてきたこと、思い込んでいたこと、性のこと、心の傷、無気力や完璧主義がどう発生したか、などをきっちりと言語化し、自分で納得した概念だけを拾いなおす。
この時点での失敗例:
「今日から君は、富士山だー!」と自分に刷り込んでしまい、自分=富士山と思い込んでしまう。別の例では外から「わらびぃ↑~もちっ わらびもちだよォ~~」という声が聞こえたため「わらびもちの気持ち」に入ってしまいお茶後もそれが抜けなかったとのこと。
下手すれば洗脳にも使えてしまうので、間違えて妙な方程式を刷り込んでしまったor刷り込まされたら静かな環境でもう一度お茶を飲むこと。
引き寄せの法則にも使えるけれども、動かせるものと動かせないものの区別をつけないと容易に焦げ付く(無理を自分に強いて心も体も潰れる)のでメソッド確立には細心の注意が必要。

★他人に飲ませる際に気を付けること

シプロヘプタジンを絶対に用意する
薬をやりとりすると法に触れるのでやらない
相手が必要な錠剤を持っているか確かめる

伝えるべき以下のことを伝える
法的根拠
この活動の趣旨
安全性について
標準濃度について
回復体位
・本日のスケジュール(効果時間の説明)
・トイレの場所
・食事制限守っているかどうか
・統合失調症の家系かどうか(家系であれば量を半分に減らし、セッション中に目を離さないこと)
・貧血はあるか(ある場合、失神の危険を考慮し運動を避けること)
・自然由来で体質によっては酔わないこと
・どう酔うかの説明
・酔いざまし薬の説明(飲むと20分でしらふに戻ること)
・叫んだら隔離し、暴れたら縛ることもあること
・半錠飲んだ20分後に頭痛があるかどうか確認
・酔いが残っていたらその場にずっと居座っていても構わないこと
グラウンディングについて
人外に接触した場合の対処法

(カンペ見ながらでもいいので、以上のことをしっかりと把握して教えられなければ人に飲ませる資格はありません。上記を説明されないまま飲まされた人がいたら薬草協会に報告をお願いします)