現在の先進国が直面している未解決問題として、
薬で治らない→対面で話して考え方を変える必要がある→しかしそれやると医者がパンクする
ってのがあります。それに対して
→本やネットにやり方を公開するので個人でやってもらう
→民間団体に投げ
→放置
→その他
という次善的な選択肢が取られています。
というわけで、ここではその次善的選択肢を紹介していきます。
→個人でやる
「精神療法の実施方法と有効性に関する研究」
一番重たいが正確な資料。厚生労働省の科研費を使った研究資料で、治療者の視点で書かれている。なお患者さんのための資料は下。下から読むと読みやすくて捗るかも。
うつ病の認知療法・認知行動療法(患者さんのための資料)
モンキークリニックブログ 認知の歪みについて
一番軽くてわかりやすい、臨床心理士のブログ。ありがちな認知の歪みを一つ一つ対話形式で解説している。
場末P科病院の精神科医のblog 認知行動療法(CBT)を一人でマスターする
長くて難しい部分も多いが、平易で読みやすい。病院が認知行動療法を採用して患者一人当たり30分以上もかけていたら外来がパンクしてしまうため、それを一人でもできるようにとの目的で丁寧に丁寧に書かれている。理想と現実の狭間でやっていこうとする強い意志を感じるブログ。
しかし、よほど頭の柔軟な人ならともかく(そんな人ならそもそも病まない)、意識面での治療抵抗はおよそ個人の手に負えるものではないので、無理せず精神科に行ってカウンセリングを受けましょう。
→何とかしようとやっていっている方々を探す
以下、今そういう取り組みをやっていっている人を勝手に紹介。
※面識はありません。迷惑だからリンク消してって言われたら消します。これを見て、私にも繋いでほしいという方がいましたらぜひ名乗りを上げてください。
小山さんという方が運営しているサイトです。
Twitterのフォロワーさんに勧められた病院です。以下紹介文抜粋
>おすすめの医療機関について、紹介致します。
DM失礼いたします。
私は、当方にて、初のサイコアクティブを予定している者です。
私には発達障害(ASD、ADHD、躁鬱)があります。
現在、これらを改善すべく、宮沢医院(葛飾区)という病院に通っています。
https://rootcause.jp/
当院は「原因不明の慢性疾患の根本原因を見つけます」というコンセプトで、発達障害の改善に積極的であります。
お陰様で、外出できなくなるほどの吸収障害から復活し、毎朝長い便が出るようになりました。
現在は肝臓を改善し、油に溶けた水銀を排出し、脳の油を入れ替える治療をしています。
当院の知識と経験は確かなもので、複雑な要因を熟知しております。
もちろん、メチレーション関係も専門と言えるでしょう。
それは、スマートドラッグを使って自分の体で人体実験をしてきた私からも言えることです。
先生は、とても心優しく、正義感が強く、考え方が柔軟な方であられます。
柔軟且つな思考で診察してくださる名医のいる精神科医。うつ、発達障害などに対し先進的な治療法を常に模索し試している。