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瞑想について

寄せられる質問の中で多いのが、この瞑想方法。自分はこっちの畑出身じゃないので詳しくありません。なので、ほんの触りと目次だけ。

■危険性について

向精神物質と瞑想を組み合わせるというのは、いわゆるドラッグヨガというもので非常に危険です。旧オウムがやっていたのと同じで、パニック障害、呼吸障害、禅病の報告があります。合理的でない行動を行うようになったり、脳内麻薬が気持ちいいからといって一日十時間座禅してしまい現実が疎かになったりした例があります。さらに未科学として、変なものに取りつかれるといったことも真偽はともかくちょいちょい報告されています。

というわけで、もちろん非推奨です。でもやりたい人はやってしまうのが世の常なので、一応やり方とその落とし穴を列挙するだけします。ダチョウ俱楽部ってるわけじゃなく、生兵法では本当にやらないでください。ヨガや禅の修行者の方で詳しい方いらっしゃいましたらコメントやメールで危険回避の方法などやさしく教えてください。お願いします。

検索ワード:外丹法、ドラッグヨガ、ヴィパッサナー、クンバカ、体外離脱、(追加予定

 

■二つの大きな方向性

瞑想には大きく二つの方向性があるっぽいです。両方とも、はた目からではただ目を閉じて座っているようにしか見えないので混同されがちですが、やっていることが明確に違います。

①雑念を消す方向性

ヴィパッサナー瞑想などがこれです。マリファナの酔いもこっちの方向になります(THC濃度高め且つ訓練次第で下の②に移行できます)。

ヴィパッサナーをまとめると、「自分が今何をやっているのかを冷静に見つめ、言語化し続ける」というだけです。たとえば、座りやすい方法で適当に座って(座り方もあるけど無意味っぽいので省略)、「息を吸う、止める、息を吐く。息を吸う、止める、息を吐く」と脳内で言語化し、それを意識し続けます。足が痛くなってきたら、「今自分の足が痛くなった。痛みを感じている。おさまってきている。息を吸う、止める、息を吐く」と意識し続けます。

他にもヴィパッサナーの歩法があります。「右足を上げる、前に出す、降ろす。左足を上げる、前に出す、降ろす」と意識し続けるだけです

これらによりだんだん雑念という雑念が消えていき、今まで自分の脳内はこんなに忙しなかったのか、ということを実感できます。なおグラウンディングの方向性でもあります。

 

②霊的なものに接触する方向性

いわゆるシータヒーリングの上昇がこれです。マインドフルネス瞑想やアカシアセッションなどもこっちの方向になります。(アカシア飲んだ状態で上昇するのは危ないのでやめてね)
頭の上から自分が抜け出し、どんどん上まで昇っていく様子を想像します。
動画だとこんな感じ↓

まず目を閉じ、アカシアなどで得た中心移動の感覚を使って、頭の一番上にその中心を持ってきます。
頭のてっぺんにもう一人のちっちゃい自分がいるような感じで想像し、そのもう一人の自分がシャボン玉に包まれているところを想像し、そのまま自分の身体の真上に飛ばします。
この時視点はちっちゃい自分の方にあり、一人称視点を徹底します。

そうしてどんどん上に突っ切っていきます。
最初は想像力を使って宇宙空間を想像し、その上に金色の層があるのを想像し、その上にピンク色のぶよぶよした層があるのを想像し、それらを突っ切っていき、さらに塔の中に入って中の空洞をさらに上へ上へと上がっていき、最後にひし形の門が観音開きになってそこに入るのを想像すると、ようやく一番上まで到着します。
上に上がりきらなかったり途中で油断して滑り落ちたりすると変なものをいっぱい見ます。フラッシュバックとはおそらくこれを指している言葉と思われます(が、よく聞くフラッシュバックという経験ですら主観的体験なので同じものかどうか証明するのは不可能であることに留意ください。多分そう、くらいのノリです。あとフラッシュバックって実はめっちゃ珍しい現象です)

一番上に到着したら、動画にあるような光る粒々のストリームが受動的に観測できるはずです。
体感覚は、頭から胸まで軽く痺れるフワフワクッションに突っ込んでいる感覚です。聴覚は、何か質問すると被るようにノータイムで何かから返答が返ってきます。視覚優位、聴覚優位、体感覚優位でこの辺分かれているっぽいので、自身の代表システムを把握しておくと捗るようです。

 

 

 

続く

 

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