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酔いを補助するものの効果と副作用

●グレープフルーツジュース

効能:効果時間延長
フラノクマリンという成分が腸内のCYP2A4他様々な分解酵素を広範にストップさせる。結果、お茶が分解されづらくなり効果時間が延長される。血中のMAOI濃度も上がるため深さも増す

副作用:落とし薬の血中濃度も上昇
リンゴジュースと同じだと思って飲んでいるといつまで経っても酔いが抜けず、抜けないからまた飲むという悪循環に陥る。→家族に飲ませた際の深刻な失敗例

同じような失敗例にパインジュースverがあり、こちらはチラミンを含んでいるため頭痛が起きる。頭痛が起きるからまた飲む、飲むから頭痛が、という悪循環に陥る。

 

●りんごジュース

効能:気休め、味変

90年代よりビタミンCが酔いを鎮めるのにいいと噂されており、その名残。特に何の効果もないが、りんごジュースの優しさは時にどんな効能より有難かったりする。白湯と並んで常備したい。

 

●タバコ

効能:グラウンディング
お茶でフワフワしてしまった状態をスン.と鎮めてくれる。現地アマゾンではマパチョという名前で栽培流通しており、アヤワスカと併せて用いられる。マパチョの学名はニコチアナ・ルスティカで、現在日本で流通しているタバコはニコチアナ・タバカムであることに注意。この種の違いが以下の副作用を生むと考えられる。

副作用:頭痛
タバコにはMAOI-Bが含まれており、MAOI-Aと併せると大頭痛が発生する。発生したらシプロヘプタジンで頭痛を静められるが、そもそもセッションの前後で三本以上吸わないようにしたい。

 

●睡眠薬

効能:落とし
現代医学によりお茶と拮抗する薬剤が発見されていて、安全装置として紹介しているが完全ではない。こういったマイナートランキライザーではなくメジャートランキライザーを使えばもっともっと効果的に落とせるとのことだが、処方薬のため使用実績が乏しい。現状ではこれに頼らざるを得ない。

副作用:依存、傾眠などなど
酔っている時に錯乱してたくさん食べると極めて危険。
なので、一錠を切り離して枕横のお皿の上など分かりやすい位置に置き、箱は遠いところに離しておくこと。

併用OK/併用禁忌の薬剤一覧

 

●果物

効能:お茶後のお腹満たし
お茶後はお腹が空きます。チラミンフリーの食事ってけっこう作るのが難しく、手っ取り早く安全にお腹を満たすには果物が一番いいです。お茶で消化力も鈍ってますしね。

副作用:いくつかの果物にチラミン含有の罠
バナナ、パイン、アボカド、いちじくが危険とされる。
文献によっては検出されなかったとするものもある。パインジュースは頭痛発生例あり。バナナは微妙なライン。

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